2020年10月18日日曜日

昭和の名作アニメ 銀河鉄道999

 今日もご覧くださり

ありがとうございます。

家事の隙間時間でブログ更新です。


最近、大人になってからの方が

面白いアニメということに

気が付いてしまったものを

ご紹介しましょう。


当時は小学校低学年で

少年と女性が汽車に乗って

銀河を旅するマンガくらいの

意識でしか見ていませんでした。


実は数年前、都内某所で

原作者の松本零士さんかな?と

思える変な帽子の不思議な方を

見かけて・・・

家に帰ってきてから

絶対に!!本人だ!!と。

ハーロックの帽子は

間違いない!!

気が付くの遅っ!!!

(;´∀`)


何だ?あのおじさんは?と

思うくらいに

あまりにも

変な恰好だったので

まじまじ見たら

すごい目が合いまして

あの時の何かを訴えるような

眼差しが未だに印象的です。


この先生は色々な代表作が

ありますが、その中でも

私の「撮り鉄好き」になった

きっかけ?と思えるアニメ。

銀河鉄道999 第一話「出発のバラード」


小さい頃は第一話は見ないまま

毎週見てたと思います。

つい最近

初めて第一話を見たのですが・・・


これって

本当にそうなりそうじゃないか!

これが40年前の発想なのか???

松本零士先生はすごいなと。

パソコンも携帯もない時代ですよ。。。


2200年の未来には

金持ちの人間が機械化されており

ユートピアを築いている。

しかし、人間的な感情はない。

一方、貧しい普通の人間は

生活もままならない。

宇宙間で行き来ができており

同じような惑星がある。

主人公は機械の体を手に入れるために

銀河鉄道999に乗り

アンドロメダまで旅をする話です。


子供と一緒に作品を観ている

大人にも現実社会の問題点を

原作者が訴えて

いるように感じました。


●このまま東京一極集中の

 都市化が進んでいいのか?

●格差があるままでいいのか?

●人体にチップとか怖すぎるだろう?

●機械だけではなくフリーエネルギーの

 発想はないのか?

●便利で永遠の命だけが

 人を真に幸せにするのか?


などなど、ひとつひとつの

エピソードにテーマがあります。


主題歌も詩もメロディーも完璧で

自分の中では

スケール、テーマ、話の内容など

昭和アニメ史上最大かな?


鬼滅の刃で満足しているアナタ・・・

まだまだかなと思います。(^▽^)/

最近の子供達が可哀そうな件(食事や愛情)

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